最先端AIを活用した
テクノロジー
読影専門医×最先端AI
AI支援による画像診断は、国内外で既に多数の開発が行われておりますが、その中でもイリモトメディカルはDNPと共同開発した「AI支援胸部がん検診読影システム」を使用しています。
医師の読影効率UP
これまでのAIによる支援診断は偽陽性が多く、結局は人による再確認を必要とするため、そこに手がかかり医師の業務効率を下げていました。
そのため、なかなかAIの現場での導入は難しい一面があったのです。
しかし当社では読影医はAIを参照せず読影し、バックグラウンドでのAI判定の結果と読影医の読影結果を差分、異なるものだけを管理医が読影しています。
この“ハイブリッド型AI二重読影システム”を大日本印刷株式会社と共同開発し、運用を開始いたしました。
このシステムにより読影医はAIによる支援を受けながらも、必要以上に干渉されず、効率的な読影が可能となりました。
薬事承認済みの高精度AI
当社のAIは、厚生労働大臣の薬事承認(医療機器製造販売承認)を得た、エルピクセル株式会社製「EIRL Chest Nodule※」を使用しております。
これは高い検出精度をもち、従来品のような偽陽性の反応は著しく少なくなりました。
無駄な精密検査を減らすことになるため、受診者様の負担軽減にもつながります。
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- 販売名
- 医用画像解析ソフトウェア EIRL X-Ray Lung nodule
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- 製造販売承認番号
- 30200BZX00269000
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- 製造販売業者
- エルピクセル株式会社